三輪理事長のダバオ市立大学訪問
2025.06.02 6月2日、三輪芳明理事長はダバオ市立大学(The City College of Davao:CCD)を訪問し、マガヨ副学長(Vice President for Administration, Dr. Jamaico Magayo)などと面談しました。ダバオ市立大学は2020年にダバオ市条例により設立された大学(カレッジ)で、質の高い教育と変容的教育(transformative education)をダバオ市民に提供することを目的としています。第一期生320名は2023年に入学しました。同大学は経済的に恵まれない家庭の子弟、少数民族に教育機会を提供することを重視しており、一定要件を満たす学生は授業料支払いを免除されています。
現在設置されているのは以下の3プログラムです。
・幼児教育学学士
・職業技術教育教員養成学学士(BTVTEd)
– コンピュータ・プログラミング専攻
– 空気調和工学(HVACR)専攻
・理学士(経営学)
人口が増大するダバオ市では幼稚園教員を増大させること、また、産業育成のための教育を充実させることが喫緊の課題となっています。
三輪理事長に対しては、日本の大学との交流、協力関係の構築に対する希望が表明されました。
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