三輪芳明理事長のウィ・カガヤン・デ・オロ市長表敬訪問
2025.06.106月10日、カガヤン・デ・オロしのウィ市長(Mayor Rolando “Klarex” Adlao Uy)を表敬訪問しました。今回の表敬訪問は、2月24日の訪問に続くものです。
会談冒頭、三輪理事長より、(1)カガヤン・デ・オロ市はミンダナオ北部の最大の都市であり、ミンダナオをビサヤ地域とルソン地域に繋ぐ戦略的に重要な都市であると認識している、(2)この地域においては、日本企業が長年に亘り活動しているが、日本との関係を更に強化すべく、MJ-STePとしてはこの地域と日本の地方自治体を結び付きるための取組みを行ないたい、(3)そのためには、貴市が隣接するミサミス・オリエンタル州と連携することが重要であると考える、(4)MJ-STePはミンダナオ地域の経済・社会的発展に貢献するため同地域の4大学と提携し、これら大学教員に対し奨学金を支給しているが、地域の発展に地方自治体が果たす役割の重要性に鑑み、地方政府職員に対する奨学金を支給していく考えであるので、この分野でも貴市と協力していきたいと述べました。
これに対し、ウィ市長より、(1)貴理事長お申し越しの諸点を歓迎する、(2)カガヤン・デ・オロ市の発展には国外からの直接投資が重要であり、観光促進も併せて重要である、(3)日本の地方自治体との協力関係を構築するため、ミサミス・オリエンタル州都と協力していきたい、(4)我々は日本の持つ技術力に注目していると述べるところがありました。また、同市長は、カガヤン・デ・オロ市にとり、防災対策やゴミ処理は極めて重要な課題であると述べました。
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