三輪理事長のマラゴス・ファーム・ガーデン訪問

2025.03.05

3月5日、三輪理事長はマラゴス・ファーム・ガーデンを訪問し、マラゴス・チョコレートのプエンテスピーナ氏(Mr. Rex Victor P. Puentespina)と面談しました。マラゴス・チョコレートは欧州の権威あるチョコレート関連の賞を多数受賞しており、その品質は高く評価されています。カカオはミンダナオにおける重要な農産物の1つで、高品質のカカオとチョコレートの生産はミンダナオ地域の発展にとり重要な課題です。最近、カカオの重要な生産地である西アフリカの旱魃被害のためカカオの価格が高騰したため、三輪理事長が昨年末まで勤務していたソロモン諸島においてもカカオ需要が増大し増産が図られていました。
 フィリピンやソロモン諸島などの国々はアフリカ地域や中南米地域と比べ、距離的に我が国に近いのみならず、言語面でも英語使用国であるので重要なカカオ調達先であると考えられます。
プエンテスピーナ氏は、ミンダナオ及び日本の大学による農業関係の共同研究に積極的に協力していきたいと述べていました。

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