フィリピン東南大学(USeP)のタグム・マビニ・キャンパス訪問

2025.02.28

 2月28日、三輪芳明理事長はフィリピン東南大学(University of Southeastern Philippines:USeP)のタグム・マビニ・キャンパス(Tagumu-Mabini Campas:TMC)を訪問し、農業・農業関連科学学科(College of Agriculture and Related Sciences:CARS)及び農業研究技術イノベーションセンター(Agricultural Research Technology Center:ARTIC)関係者と面談しました。訪問冒頭の歓迎挨拶で、TMCヴィジャヌエヴァ学長(Chancellor Shirley S. Villanueva)よりMJ-STePによる奨学金によりUSePの農学関係教員3名が日本の大学で博士号取得のための研究機会を与えられたことに対し謝意の表明があり、持続可能なコミュニティー開発における科学技術の重要性が強調されました。ガバレス総長代理としてTMC訪問に参加したヌエヴァ学術担当副総長(Vice President for Academic Affairs, Dr. Jennifer C. Nueva)は、MJ-STePを通じた国際協力によりUSePの教員スタッフは学術レベルを向上させている、USePはMJ-STePとの協力関係を継続していく意向であるとのガバレス総長のメッセージを伝えました。プイグCARS学科長(College Dean, Dr. Cecirly G. Puig)より現在日本に留学中の教員スタッフ3名の研究の進捗状況、また、TMC及びARTICのスタッフの紹介などがありました。その後、三輪理事長はARTICの研究施設を視察しました。

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